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    通訳になるために!その3 多読&精読をお薦め!(書き取り&音読含む)
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      ドイツ語能力を磨くために多読は必須です。たくさんのドイツ語に触れなきゃ、ドイツ語力は上がりません。でも、外国語で本を読むというのは思いのほか時間がかかるものです。それも多読となると、日本語でも読む量の少ない方には厳しいかと・・・そこでそんなあなたに精読をお薦めします。精読とはただ単に時間をかけて、分からない単語を1語1語独日の辞書で調べるということではありません。書かれていることがどんなことなのか、イメージしながら、よく吟味して、構造を考えながら読むということです。この方法は私がドイツの大学を受験する際に、その準備クラスで先生に教えていただいた方法です(ちょっとアレンジしてあります。)さて、ここでいつものごとく用意して頂くものをここに記します。まず、なるべく正しいドイツ語が書かれている、音声付のテキストを用意します。その際に、日本語訳が書かれていないものをお薦めします。もちろん日本語訳が書いてあっても構いませんが、あるとついつい見てしまうので、なるべく無い方がベストです。私のお薦めはDeutsche Welleのスクリプトか Prismen―東京大学ドイツ語教材(下記参照)です。さあ、それでははじめましょう!まず、音声を集中して聞きます。その後、テキストを開いて1回黙読します。黙読が終わったら、今度は同じものを音読します。 さて、今度は分からない単語を独独辞典で調べます。この際に独日辞書は使用してはいけません。さあ、なんとなく全体が理解できましたか?そうしたら、今度はそのテキストを1字1句、カンマやピリオドももらさずに書き写します。ここで、なんとなく分かったようだったものが、さらにはっきりと分かってきます。書き終わったら、もう一度テキストと照らし合わせて、漏れが無いかどうかチェックします。その後、自分が書いたテキストを2回音読します。その際に、状況をイメージしながら音読すると記憶力の定着に役立ちます。そして、最後に音声を流しながら、それを1度聞き、次に音声と一緒にテキストを読み上げます。これにより、最後の刷り込みを行います。この方法ですと、ドイツ語の文の構造や、流れが理解できる力が養われます。さらに音読により、記憶力が高まりますので、お薦めです。
      大変ですが頑張ってください。
      ちなみにお薦めの独独辞典を下記に載せて置きます。語学力を上げるためには、面倒くさくてもこれらの辞書をひくことが結局は上達の近道になります。


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