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2022.07.02 Saturday| スポンサードリンク | - | - | - |
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いよいよフランクフルトとおさらばです
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2006.07.21 Friday 17:40フランクフルトに住んで早2ヶ月。いよいよフランクフルトを去る日がやってきました。まあ、時の過ぎるのはなんて早いのでしょう!5月初旬に日本を発ってからもう3ヶ月近くになるんですね。このあとはいよいよプロジェクトの要である建築家のスタジオに行き、そこで寝泊りしながら仕事をすることになります。そして、7月末に日本へ帰国します。
まだ帰りたくないけれど、その反面旦那様に再会できるのは楽しみです。
ここドイツでもドイツ人や日本人のたくさんの方にお世話になりました。
ブログを借りて御礼を申し上げます。
尚、現在問い合わせのメールを何通かいただいているのですが、仕事関連のものにはすぐ連絡を取っておりますが、ドイツ語学習法や個人的な問い合わせ、無償の翻訳依頼に関しましては、日本に帰国しましてからのお返事とさせていただきますので、ご了承ください。
それから業務連絡になりますが、ドイツ語レッスンに関しては10月中旬まで枠がいっぱいです。その後の予約をただいま承っております。申し訳ありませんが、大変ご好評をいただいているため、定期的なレッスンは大体2ヶ月以上お待ちいただく形になります。単発で1回のみ(プライベートレッスンのみ)ということでしたら、私のスケジュールの空いている日に承ることも可能ですので、一度お問い合わせください。よろしかったら、是非添削サービスを一度お試しください。
いよいよあと一週間の勝負です。応援よろしくお願いいたします。
追伸:おばばは最後まですごかった。その話しは後ほど・・・
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ワールドカップ ドイツは死んじゃいなかった!
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2006.07.09 Sunday 06:10ブラジルおばばはパブリックビューに試合を見に行ってしまったので、私は今一人でテレビを見ながらブログを書いています。おばばはとても気の良いやつで何かと誘ってくれますが、私は明日朝5時起きなので、丁寧にお断りしました。おばばもさすがに私がここのところ断り続けているので、察したようで今日は静かに去っていきました。
今日はオリバー・カーンがゴールを守っていますね。いいですね。久しぶりに彼の吠えざまを見、元気が出てきました。実はスイスから戻ってきて、最近ちょっと落ち込むことがあったのです。まあ、たいしたことじゃないんですけれどね。なんか仕事にも身が入らなくなってきていた今日この頃、さらに今日はおばばのグラスを割ってしまい、さらに落ち込みに磨きがかかってしまいました。
しかーし、オリーの活躍を見ていたら、いったんはずされれても信じていれば活躍の場がまた来るんだ!と確信しました。明日からまた全力でがんばりまっせ!
さて、ドイツが点を入れるたびにここフランクフルトでは花火が打ちあがっています。すごいです。最後の盛り上がりです。ああ、やっぱり私もパブリックビューに行けばよかったかしら・・・でも、そうしたら帰りが何時になるか分からないし・・・まあ、でもあと少しで試合が終わります。そうしたらここら辺を車がクラクションを鳴らして走り回るでしょう。それで我慢します。しかし、あのクラクションうるさいのよね。今日寝れるかしら?
そして今、試合が終わりました。すごい数の花火と爆竹が鳴り響いています。
ドイチュランド3位おめでとう!さっそく外を何台もの車がクラクションを鳴らしながら走り回っています。
今、表彰式みたいなのやっていますがアンゲラ・メルケルとベッケンバウアーの紹介の時はすごい拍手です。上川審判もおつかれさまでした。ドイツチームの皆さんもおつかれさまでした。感動をありがとう!
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ワールドカップ やっぱりドイツ
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2006.07.08 Saturday 02:19出張より帰ってまいりました!そして、やっと仕事に一区切りがつきました!
出張は楽しかったですよー若い方達と行動するとパワーが湧いてきますね。
まあ、成果も得られ、何とかお勤めを果たしました。ドイツで仕事をする機会を与えてくださった皆様に感謝です。
さて、スイスからドイツに帰国した日はドイツ戦のある日でした。午後3時過ぎに空港から電車に急いで飛び乗ったところ、どうも電車の中の様子が変です。他の車両はめちゃくちゃ混んでいて日本のラッシュアワー並なのに、私が乗ったところだけがなんか少しすいているんですよね。それに見渡してみると男性しか乗っていない。それも結構あれっ?って思うような方がたくさん。そして、走り出して気がついたのは、そこはゲイ車両だったのです。はい、すごかったです。みなさんホ○の歌を歌っています。そして、男性同士で抱き合ってキスしています。それも濃厚なやつを!上半身裸でもだえあっております。こういうとき女の私はどうしたらよいのでしょう?まず周りを観察しました。そこには私と同じように間違ってその車両(っていっても一部ですが)に乗ってしまった女の人と、あきらかにノーマルなスーツ姿の男の人がいました。私たち女は何とかごまかせますが、その男の人のばつの悪そうな顔といったら!まあ、私はその後は覚悟を決めて彼らを直視させていただきました。でも、やはり決まりが悪くてひたすら窓の外を見ていました。
さて、その日の夜ドイツ戦があったのですが、私は予定されていた会合に出席しました。しかし、男性陣が一人も来なかったのです。そのうえ、女性も途中でサッカーの試合を見るために抜け出してしまうし・・・まあ、日本では考えられないですね。
そして、外から上がる歓声にドイツが勝ったであろうことは想像できたのですが、会合が終わりメインストリートに行ったところ、またすごいことになっていました。街中が大騒ぎでした。こういうときにカメラを持っていたら、と悔やむことしきりでした。
それからブラジル戦があった日、私はブラジルおばばからブラジルバーでの観戦を誘われました。しかし、出張後で仕事が山のようにたまっていた私はそれどころではなく、丁寧にお断りしました。しかし、彼女はそれくらいで引き下がるようなたまではありません。「来ないと一生後悔するわよ。」とまで脅されました。「仕事とブラジル戦どちらが大事だと思っているの!?」とまで言われました。そんなの仕事に決まっています。でも、そんなことを言ったら殺されそうな雰囲気だったので、「でも、仕事をしないとここの家賃も払えないし・・・」と言ったら、やっとしぶしぶあきらめてくれました。そう、彼女にとってお金はとっても大事ななものなのです。
しかし、ブラジルが負けたこの日、おばばは家に帰ってきませんでした。
おばばが静かになったことはうれしいのだけれど、ブラジルが敗退してしまったことでカーニバル気分が失われてしまったことは残念でなりません。
そして、ドイツが負けたあの日、私はマールブルクにいました。お会いしていた方はサッカーが嫌いだったので、私たちはサッカーの話題に触れることなくすごしていました。家に帰ってきたとき、周りは静かだったので「ああ、ドイツは負けたんだなー」と思って部屋に入ったところ、まだ試合は終わっていませんでした。そして、イタリアが点を入れた途端にあちこちの家から「ナイーン!」という悲鳴が聞こえました。夜の11時半の出来事でした。そして、ドイツが負けたその日、イタリアのファンの方達がドイツファンの怒りをかうかのように、そこらじゅうでクラクションをならして祝っていたことを忘れません。
なんか、私の中でワールドカップはもう終わった気がしてしまいます。まだ3位決定戦がありますが、以前のようなお祭りムードはピークを過ぎました。
ちょうどこのような時期にドイツに滞在できた私は幸せ者です。おばばのすごさを除けば・・・
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