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2022.07.02 Saturday| スポンサードリンク | - | - | - |
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ベッカム様もお気に入りのドバイ そんなところにビジネスでいけるようになったわけ
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2007.02.24 Saturday 17:21九州男児であるマイダーリンは、最近はどんなに長期の出張でも全然連絡をくれません。私が出張の度にしょっちゅう連絡するのとは大違い!でも、男は1歩外に出たら、家のことには構ってられない、というのが九州男児の彼の持論なのです。
しかし、今回は例外で彼もそうとう嬉しくて、誰かに言いたくて仕方がなかったのでしょう。出張先からとてもはずんだ調子のメールが来ました!
仕事でドイツに滞在中の彼は今回ドバイにも2泊ほどしたそうです。ベッカム様もお気に入りのドバイということで彼もかなり期待して行ったのですが、なんとホテルが驚くことに7つ星ですごくゴージャスだそうです。
旅行が趣味の私達は今までにも数々の素晴らしいホテルに宿泊してきました。しかし、それらのホテルは目じゃないくらい、素晴らしいホテルだそうです。
どんなホテルなんでしょうね?私も一度止まってみたいものです。
でも、一番安い朝食が30ドルって・・・いくらお金があっても足りないわー
そんなわけで彼はドバイでは全く朝食を取っていなかったようです。
さて、私達はよく「夫婦揃って海外でのお仕事ばかりでいいですね。」と言われます。
でも、はじめからそうだったわけではありません。いやな仕事もたくさんしてきました。
私達は電器メーカーに勤務していましたが、部署が土建屋さんが相手だったので、それはそれは一筋縄ではいかない仕事をしてきました。私はバブル時代に換気扇を抱えてピンヒールにボディコンスーツでドロだらけの工事現場に行ったり・・・(まあ、そんなのはたいしたことではありません)彼はもっとひどかったです。彼はバブル崩壊後に取引先の会社に2ヶ月軟禁(いや監禁?)され、そこから家にも帰してもらえなかったこともありました。(最後には取引先に気に入られて大きな成果を持って帰っても来ました)で、その間もちろん美容院にも行かせてもらえなかったので、彼は3ヶ月以上髪を切っておらず、監禁から解放された彼を見て皆が「渋谷にいる若者みたいだねー」って言ってましたっけ・・・
彼はそれから35歳まで英語は全く出来ませんでした。もちろん中学・高校では英語を習いましたが、そんなのずっと使用していないのだからほぼ覚えていません。しかし、海外で仕事をする、と決めてからの彼には驚かされました。その時彼は既に35歳でした。
会社だって英語も出来ず、はたまた海外での経験のない35歳の男性を海外に送るようなことはしません。しかし、彼は認めてもらうためにそこからすごい努力をしたのです。彼が会社から帰ってくるのは毎日11時過ぎで、さらに週末も出勤していましたが、そこから英語の勉強を始めたのです。彼の日々の睡眠時間は4時間を切っていました。それでも彼は英語を勉強することをやめませんでした。
そして、今彼は世界中を駆け回って仕事をしています。年収はかなり下がりましたが、彼にとって満足の行く結果となったのでしょう。彼の愚痴を聞いたことがありません。
さて、皆さんこの文章から何を感じ取りましたか?
よーく考えてください。
私が言いたかったのは、皆さん頑張って下さい、ということなのです。
言い訳をしている人が多すぎます。言い訳をする暇があったら、その時間を勉強や自分自身のために使ってください。
忙しいのは誰だって同じです。
やるかやらないかの違いです。
そして、最後に言いたいのは「くれぐれも語学バカにはならないように。」なのです。
語学を職業としている私が言うのもなんですが、語学だけしか見えなくなってしまったら、あなたの成長は止まってしまいます。語学だけでなく、あなたの人間性も磨くことを忘れないでください。
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通訳の脳は、どうなっている?ー英語初心者が、英語を話す反応を早くするためのヒントー -
メールをくださる皆様へ 提案です
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2007.02.20 Tuesday 20:00メルマガを発行してから、たくさんの方からメールを頂戴します。中には熱いファンレターのようなメッセージまであり、大変感謝しております。
ただ、質問メールがなんといっても一番多く1日10通程度なのですが、残念ながら現状のこの忙しさの中では全ての方にメールを返信することができません。
また、私自身ドイツ語圏の留学や翻訳家になるためのコンサルタントを有料で行っておりますので、無料で皆様にお答えするのも少し不公平かと思い、ここに提案をさせていただきます。
まず、皆様からいただくメールの質問内容がほとんど同じなので、そちらに限ってはメルマガで少しずつ回答させていただきたいと思います。
また、個人的な質問やアドバイスを求められる方(たとえば、自分はこのレベルで、現在こういうことをしているが○○をするには、どうしたらいいのか等)には有料にて承ります。内容により料金が異なりますので、そちらは別途お問い合わせください。
理想としては皆様の質問に全て無料でお答えできれば良いのですが、回答をお待たせしてしまった方から「メールで質問したのに回答が全然来ない!」とご指摘をいただきましたので、このようにさせていただく次第です。どうかご了承ください。
(もちろんビジネスや有料で承っているお客様にそのようなことはありません。)
ただし、自分勝手ではございますが同業者の方からの情報交換等は大歓迎です。
新規でアドバイスを求められる皆様についてはこれより、料金の問い合わせ等が無い場合、全てメルマガ上での回答とさせていただく旨、ご了承ください。 -
いとしの旦那様はドイツへ メルマガ7号でました!
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2007.02.15 Thursday 00:02本日、朝5時に起床して旦那様を空港まで送ってきました。しかし、大雨注意報が発令されている中、また、2時間しか寝ていないのに、車を走らせるのはあまりにも難儀でしたが、まあ何とか無事に送り届けることが出来ました。
彼はなんとドイツに行きます。それもかなり長期で!私を置いて!
いいなー!私も行きたいよー しかし、私にはここ日本でやらなければいけないことがあるために、一緒に行くことは出来ません。
とにかく、彼がドイツでのプレゼンを成功させるのを遠く日本から祈るのみです。だって、ドイツで認められれば、ドイツに転勤という事態になる事もありうるのですから!
そういえば、一昨日メルマガ7号を発行したのですが、すっかりここで告知するのを忘れてしまいました。まあ、あまりにも多忙で最近睡眠時間が激減しております。なぜこんなに忙しいかは、まだ皆さんにお知らせできないのですが、とにかく忙しい。そこに花粉症パンチも重なって、もう毎日頭が重い状態です。このダブルパンチ状態が4月中旬まで続くのかと思うと、ちょっとしんどいかも・・・睡眠時間だけは何とか確保したいのだけれど、この状態では無理かしら・・・
そうそう、今回のメルマガのテーマは音読に引き続き、筆写とそれから「ドイツ語をドイツ語で学ぶ」です。どうか、参考にしてくださいね。
このブログを読んでくださっているドイツ語学習者の皆さん!絶対にあきらめないでくださいね。きっと報われますから!だから、少しばかりつらくても頑張ってください!
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ナマケモノでも短時間で本を速く読めるようになる速読法
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ドイツ人は足がまだ動いているイカの活き作りを食べられるでしょうか?
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2007.02.09 Friday 14:53やっと、2月の一番大きな仕事が終了しました!
とあるドイツの会社との長年にわたる大きな問題解決に加えて、さらにこちらの要望も全部聞いていただく、という責任の大変問われる仕事。
おかげさまで信じられないほどの大きな成果を得ることが出来まして、ほっと一安心。
実は最近は事情があって、少しドイツ語から遠ざかっていました。で、何をしていたかというと英語!なのです。
前回の韓国出張で、自分のあまりにもの英語の出来なささに落ち込んでいた私ですが、落ち込んでいようがいまいが仕事はどんどん来る!それも英語の翻訳ばかりが!まあ、翻訳はそれほど問題はないのですが、3月にまた大きな英語関連の通訳(分からない部分はドイツ語を使用してもOKというありがたい仕事)も入ってきて、さらに海外出張も入ってくるので、きちんと英語を勉強しなおすことにしました。
さて、さて、今回大きな成果を得ることが出来た仕事ですが、そのドイツ人の方とは2度目の対面です。1度目はドイツで、そして今回日本で!ちなみにメールや電話ではしょっちゅう話しはしていました。でも、最近は英語ばかりに関わっていたので、少しドイツ語に不安もありましたが、その方から素晴らしいおほめのお言葉をいただき、またまた感激してしまいました。
「色々な通訳さんがいるが、人の気持ちを上手く伝えてくれるのは、君が一番上手い。
言葉はいくらでも翻訳することが出来るが、人の気持ちを伝えることが出来る才能を持っている人は少ない、君はその数少ない内の一人だ。」、とおっしゃってくれたのです。例えば、彼はたくさんのパーフェクトな翻訳ビジネス文書(書簡)を受け取ることが多いのですが、君の文書を読むと時々冠詞が抜けていることもあるが、それでもハートが伝わってくる、だからもっと努力しようと思う、とまで言ってくれたのです。トライリンガルの彼に、「パーフェクトな翻訳力も必要だが、ビジネスに本当に必要なのはここ(ハートをさしながら)だ!いくら文法上の間違いがなくても、ハートがなければビジネスは出来ない。」と言われまたまた調子に乗ってしまいました!
その方は輸出担当なので、世界各国を輸入先を訪ねて回っています。その際に、英語を使用することが多く、英語の通訳さんが先方につくことが多いそうです。でも、そうするとやはり交渉が難航することが多い。こちらも自分の母国語でない英語を使用し、先方はさらにドイツ語の通訳を使用するならまだしも、英語の通訳を使用する。だからその間に、幾重もの壁が存在して、自分の思うことがきちんと伝わらないことが多い。ある時、韓国を訪問してどうしても韓国の英語の通訳さんのいう事が分からなかった、と言うのです。内容だけではなく、発音が全然聞き取れなかった、ともおっしゃってました。もちろん契約は決裂したそうです。
さて、その方とイカの活き作りを食べましたが、彼曰く「味がなくて美味しい!」でした。ドイツ人はイカを「ゴムみたいだ」と思っている方が多いので、生きているイカなんて絶対無理では?と思ったのですが、全く大丈夫でした。まあ、色も透明で本当に生臭くないお刺身でしたから、OKだったんでしょうねー
やっぱりビジネス通訳はいいですね。達成感が大きいです。久しぶりのドイツ語ビジネス通訳でしたが、これからも貪欲的に取り組んで行きたいと思っています。
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