無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサードリンク | - | - | - |
    ストライキ!こらーお前ら真面目に仕事やらんかー!
    0
      日本に帰ってきましたよー!日本に帰ってきてからもドイツとのやり取りで、昼と夜の時間が逆転し、夜寝る暇もありませんでした。でも、それって儲かっているわけではなく、ひたすら自分自身を切り売りしているかのような錯覚に陥るほどシビアなものでした。

      さて、ドイツの最後の6日間はベルリンのアパートを引き払い、友人や仕事先の人を訪ねてドイツ中をぐるぐると回っていました。その時Deutsche Bahnが発行するDauer-Spezial(3日前まで購入可能、遠くても最低29ユーロからという片道チケット)を買って旅しようと思ったのですが、どこからともなく聞こえてくる悪い噂。「この安いチケットではたとえストライキでも他の列車に変更できない。」窓口のおばちゃんに聞いても、それぞれが違う回答!「ストでも変更はきかないわよ。いかなる場合も変更払い戻しはきかないからこのチケットは安いのよ。」というおばちゃんもいれば、「ストの状況にもよるわね。」というおばちゃんもいる。そ、そ、それでは困る!ということで急遽ジャーマンレールパスに変更。さあ、万全を期していざ出発!
      と思ったらしょっぱなからストに突入!重いスーツケースを2個抱え、番線変更のアナウンスに従い、その番線に行ってみたものの、列車は動かず、更なる番線変更!そして再度、超重量級の荷物を抱え移動するもののそこの列車も動かず、そこで流れたアナウンスが「最初の番線に戻ってください!」だとー?そこで最初の番線に戻ると、そこで待ち構えていたZDFのリポーターに英語でインタビューされ、ドイツ語で答えると「だめだめ、重いスーツケースを持って、でも言葉が出来なくて困っている旅行者じゃないと!」だと!?お前ら、人をなんだと思っているんだ!結局1時間半遅れで電車は出発し、汗だくだくの車内で聞いた無情な車掌のお言葉。「たぶん、この列車は終点まで行けないから。」でも、まあ彼は乗換便を案内してくれ、私はまあいいっか、という感じで座っていたら後ろで女性の金切り声!「なんですって!?私は前の電車にストライキで乗れなかったからこの電車に乗っているのに、このDauer-Spezialはこの電車には有効ではないですって?じゃあ、いったいどうやってミュンヘンまで行けって言うのよ!」おーっと、出ました。Deutsche Bahnの超身勝手さ!でも、他の男性乗客も多数その女性に加勢して、車掌は数人の男性に取り囲まれ、あわやピンチか?と思ったその瞬間に、車掌はいとも簡単に「本当はだめだけれど特別に私の意志で書き直してあげましょう。」とのたまわったのでありました。
      そして、翌々日再度列車に乗ろうとすると、再度ストライキ!その日の朝にホットラインに電話をかけてストが行なわれるかどうかを確認した時は、そんなことは一言も言っていなかったのに!それも私の使う路線全てです。そこで1時間待ちましたがその列車の動く気配は全くなく、しかし私には目的地でミーティングがあったので他の路線を使用し、なんとか2時間遅れ(約束には1時間遅れ)でたどり着くことが出来ました。
      さて、心配なのが最終日です。もし、列車が走らずに飛行機に乗れなかったじゃ済まされませんからね、ということで最終宿泊地はギーセンにしました。ここだったら列車が走らなくても車で空港まで1時間半だから、タクシー捕まえれば何とかなるでしょう、ということで27年来の友人レギーネ宅にて素晴らしい夜を過ごしました。レギーネ宅にはドイツ入国日と最終日の宿泊と2回もお邪魔して申し訳なかったけれど、彼女のご両親もすごく歓迎してくれて、寒い中皆でお庭で楽しくバーベキューをしたのでした!

      さて、次の日ギーセンの駅に行ってみると・・・

      その前に下のランキングをワンクリックお願いします。
      にほんブログ村 外国語ブログへ

      ドイツ語おもしろ翻訳教室
      続きを読む >>
      | kaninchen | ドイツ | comments(14) | - |
      スタジオ訪問と大切な気付き
      0
        先日、昨年ドイツで従事していた建築家の元になんと往復16時間かけて日帰りで行ってきました。北東から南西への旅ということで、ドイツを斜めに縦断してきました。
        しかし、朝5時に家を出て、夜の1時に家に到着というなんとも40女の身体に悪い強行軍。
        しかし、それだけ時間をかけていった甲斐がありました。スタジオの皆様から歓待を受け、特に私が実習していたデザイン部門での歓迎振りはすさまじく、たった3時間の滞在ではありましたが楽しく過ごしてきました。
        おまけに6月に出版されたその建築家の書籍2冊までお土産にいただきました。ただ、あまりにも重く、即効でスタジオの近くの駅から日本に郵送で送ってしまいました。
        そこで感じたことは、私ってなんて恵まれているんだろう、今までなんとたくさんの人に助けられてきたのだろう、ということ。皆、年齢は近いのに、私のことを自分の子供のように心配してくれる(私が幼すぎるのかも・・・)私のことを考えてくれる人がいる、そして心配してくれる人がいる、それだけで元気を取り戻せます。
        実は今回色々と試みていたことがあったのですが、思うように上手く事が運ばず落ち込む事もあったのですが、今回のドイツは色々と考えさせられることが多く、大変有意義な滞在となりました。そして、今回の滞在で思い知らされたことは、いかに自分が思い上がっていたか、ということ。これが一番の収穫でした。自分のことが分からずにどんどんビジネスを進めていっても、必ずどこかでしっぺ返しが来る。その前に、大事なことに気が付くことができ、今回は大変ラッキーだったといえます。
        周りで支えてくれる方々の力があったからこそ、ここまで来れた、ということも強く感じ取ることができ、今回の渡独を快諾してくれた主人にも強く感謝している次第です。

        本日も電車で片道6時間の旅です。ただいまICEのなかでこの記事を書いています。いったいいつアップすることが出来るでしょうか?日本に帰ってからだったりして・・・(幸いに駅でつなぐことが出来ました)

        たぶん、ドイツより最後のアップです。応援クリックよろしくお願いいたします。
        にほんブログ村 外国語ブログへ

        ドイツ語おもしろ翻訳教室


        | kaninchen | ドイツ | comments(8) | - |
        検証−ドイツで保険無しで歯医者にかかるといくらかかるのか
        0
          歯抜け生活4日目。食べることのできる物は具なしスパゲティとスープ、そしてヨーグルトのみ。栄養失調のかたまりで足がつりまくりです。

          さて、私が人身御供となってドイツでの保険無し治療を検証してきました。
          さて、保険無しで全額負担だと歯の治療にいくらかかるのか?
          治療といってもかなり簡単でした。何しろ抜けた仮歯をセメントで仮付けするだけですから。さて気になるそのお値段は・・・・

          その前にランキングをポチってしてから、次のページに進んでくださいね。
          にほんブログ村 外国語ブログへ

          ドイツ語おもしろ翻訳教室


          続きを読む >>
          | kaninchen | ドイツ | comments(12) | - |