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クレジットカードがスキミングされてしまいました・・・
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2011.05.21 Saturday 18:46JUGEMテーマ:マネー
3日前の夜中、クレジットカードの明細を確認していたら、その前の日に使用されたという訳の分からない請求があがっていました。しかし、ここ3日間はクレジットカードを使用していないし、その金額にも覚えがなかったので、翌日の朝カードデスクに電話することにしました。そして、翌日カードデスクに電話する前に再度WEB明細を見てみたら、なんと同じ金額でまたその次の日に請求があがっていました。これはもう間違いなくカードがスキミングされた、と思い電話して確認すると、どちらも予約した覚えのないホテルの予約代金として請求されているのことでした。また、その決裁された時間が日本時間の夜中の3時半とありえない時間帯だったので、その請求を取り下げてもらうようお願いしたのですが、それにはこのカードを停止し、新しいカードに切り替えなければならない、とのこと!実はこのカードは私のメインカードで、仕事に必要なものは全てこのカードで支払っていたのと、マイルのメインカードだったので、チケットも全てこのカードで購入・処理していたのです。そう、お分かりになりますよね?このカードを持っていかないと、既にチケットを購入済にもかかわらず、飛行機のチェックインが出来ないのです!幸いな事に日系のエアラインはどうにかなりました。ややこしいのが韓国で購入した外資系エアラインのチケットなのです。こちらも一応話はつけてもらったものの、帰りの現地からのチェックインが本当に出来るかどうかがわかりません。たぶん大丈夫だとは思いますが・・・
しかし、これから全ての支払い先の変更もせねばならず面倒です。月々の支払いは把握しているのですが、年間の購読料や広告料、そしてサーバーやドメインなど年間の支払いが全ては把握できていない気がするのです・・・(多分大丈夫だとは思いますが・・・)それから、良く購入するところは全部このカードが既に登録してあり、全て直すのもまた一苦労です。
しかし、4月は4カ国でこのカードを使いまくりましたから、どこかでスキミングされてもおかしくなかったんでしょうね。一番怪しいのはアメリカの自動販売機でバスのチケットを購入した時なんですよね。なかなか通らなくて、何度もカードを通してしまったし、その自販機は人が少ないところに設置されていましたからね。あー、最近危機管理意識が弱ってしまっているようです。
本日もAmazonで本を購入しようとしたら、「登録されているカードはご使用になれません」と出てしまいました。今週末の出張だってこのカードで全て決済するはずだったのに・・・そのほかにもメインのPCがおかしいのでパソコンを購入したいのですが、高い買い物だけにこのクレジットカードをどうしても使いたいのですが、新しいカードが来るまではほかのサブマシンを使用するしかありません。他にもクレジットカードは何枚か持っているのですが、他のカードにはマイルが付かなかったり、付いてもわずかなのでマイラーの私としてはこのカードを使用したいのです。
しかし、よくネット上やテレビでは見たりしていましたが、まさか自分がその被害にあうとは思ってもいませんでした。皆さんも気をつけましょうね。ちなみにAmazonで購入しようとしたのはSkimBlockカード(スキミング防止カード)米国連邦標準規格FIPS201認証製品 日本製
です。しょうがないので他のクレジットカードで購入しました。
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パワーあふれる外国人の話
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2011.05.19 Thursday 21:16JUGEMテーマ:地域/ローカル
ここのところ、2日に1度グランドハイアットに行っています。とはいっても、宿泊しているのではなく、その近くにある場所に行くのが目的なのですが・・・
グランドハイアットには通常たくさんの外国の方が宿泊されていますが、震災後はそこであまり外国人の姿を見なくなりました。やはり、わざわざこの時期に日本に来られる方は少ないのでしょう。そんなある日、グランドハイアット近くの商店街で、地図を眺めながら歩いている外国人の方を発見!さっそく、今日本に来ていただいている感謝も込め、「May I help you?」と聞いたところ、返ってきた答えはなんと「問題あらへん。おおきに。」という答え!「あらー、大阪にお住まいですか?」と聞いたところ、「違いまんねん。オーストラリアから来てまんねん。せやけど、以前、大阪に3年住んでいましてなー。今回の事で日本が心配になりましてな、わざわざオーストラリアから様子を見に来たんですわ。」とおっしゃってました。そして、その後「問題はあらへんけど、良かったら日本のこと色々聞きたいからそこのカフェでお茶でも飲みまへんか?」とのお誘い。喜んでナンパ?されました。そこで彼らの国でもたくさんの人が日本のことを心配していて、彼自身も有志から集めた募金をわざわざ日本まで持ってきたそうです。本当は現地でのボランティアに参加したいけれど、自分のような外国人が被災地に行っても邪魔になるだけだろうから、こうやって日本を旅し、そして日本は大丈夫だ、ということを世界に広めたいそうです。そのためにたくさんの写真も撮っていました。
そのためのHPをただいま立ち上げているそうで、それが出来上がり次第、アドレスを教えてもらうことになっていますので、分かったら皆さんにも連絡しますね。
たった30分程度の会話でしたが、外国人の方からも勇気をいただきました。日本のことを心配してくれている世界中の人に感謝です。
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バルウォーク福岡
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2011.05.16 Monday 22:48JUGEMテーマ:地域/ローカル
昨日、福岡で開催されたイベント「バルウォーク福岡」に参加してきました!
地震の後、福岡のイベント会社が自粛モードの犠牲になりつぶれてしまいましたが、そんなことが2度と起こらないように、そして少しでも日本の経済を活性化するために微力ながら、力になれることをしていきたいと思います。
「バルウォーク福岡」の説明(HPより抜粋):
「バルウォーク福岡」は、函館で14回にわたって実施されている人気イベント「函館バル街」の福岡版として開催します。今回は、バルウォーク福岡実行委員会が、「行きたかった名店、知らなかったこんな店」をコンセプトに選んだ福岡の飲食店77店舗にご参画いただきました。ふだんはなかなか入れない料亭や人気寿司店、フレンチ、イタリア料理店、スペイン料理店などさまざまなジャンルの飲食店にご参加いただきました。
チケット1冊が700円×5枚=3,500円となっていまして、この1枚でおつまみとお酒がいただけるという、福岡の知らないお店を知るには、とてもいい企画なのです。前回は出張中で参加できなかったので、今回はもうずっと前から楽しみにしていました。しかし、昨日は相方の調子が悪く、なるべく並んでいないお店と地域を選んで行ったため、テレビで取り上げられていたような行列や2時間待ち、などという状況とは程遠く、2時間半で全てのチケットを使い切ってしまいました。(順序:アイリッシュパブ→スペイン居酒屋→カフェ→イタリアン→バー)でも、お天気も良く、オープンスペースに気持ちよい風に吹かれたり、おいしいピンチョスに舌鼓をうったり、と最高の1日でした。
さて、ここで告知をさせていただきます。
現在まで震災、津波関係のお仕事で被災した方々に必要と思われるものに関しては無償でさせていただいておりましたが、少しづつ状況も落ち着いてきており、これからは無償ではなく格安でお引き受けすることに致しました。ただ、申し訳ありませんが原発関連の仕事に関しては既定どおりの料金をいただきます。ご了承ください。
また、翻訳の仕事でいただいた報酬の10%を義援金として現在日本赤十字社に寄付させていただいておりますが、こちらは引き続き継続させていただきます。
それからベルリンでの日本の現状に関する集会活動が認められ、今回はハンブルクでも是非講演をしてほしい、という依頼がありました。またまた忙しくなりそうです!
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Mobil ドイツで一番発行部数の多い雑誌?
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2011.05.15 Sunday 13:57JUGEMテーマ:ヨーロッパ
前回は私のドイツ滞在時の、ドイツの日本に対する報道について書きましたが、その後も少しづつ事実が伝えられ始めたり、風化されてはきたりしたものの、まだまだドイツのメディアの報道には疑問を感じることがあります。
その行き過ぎた報道のおかげで、5月、6月、7月の3ヶ月間に、日本でのそれぞれ別の通訳の仕事がはいっていたのですが、全てキャンセルとなりました!今でもたくさんのドイツに住んでいる方々が、日本に行ったら放射能に汚染されてしまう、もしくはいつ原発が爆発して東京に死の灰が降るかわからない、と考えています。先月講演させていただいた時にも、「あなたの話は分かりました。でも、わざわざ今、日本に行きたくありません。もしかしたらあなたの認識が間違っているのかもしれない可能性も十分あるでしょう。」と言われました。
そんな状況を回避するためにも個人レベルではありますが、現状の日本の状況を逐次ドイツに向け発信し続けています。幸いな事に去年10月に福岡での通訳業務でとあるドイツ人ジャーナリストの方とお知り合いになり、その方を介し、私のつたないドイツ語を彼の関係筋に広めてもらっています。日本の経済をこれ以上落ち込ませないために、私も出来ることを頑張って続けて行きたいと思います。
実はそのジャーナリストの方のお家に去年招待され、彼の子供達とも仲良くなり、また来月にでも彼を訪問しようと思っています。その際は彼にいろいろな場をセッティングしてもらい、講演や集会活動をして日本の今を知ってもらいたいと思います。しかし、彼の子供達がすごく可愛くて、ほんともうぎゅって抱きしめたいくらいなんですよ。その子達が地震が発生した際に「ユウコは大丈夫なの?どうなってしまうの?もう会えないの?」と泣きじゃくり、あの津波の映像が頭にこびりつけ、夜寝れなくなってしまったそうです。情緒も不安定になってしまい、お父さんとお母さんが地図を用いて「福岡と福島はこんなに離れているからユウコは大丈夫だよ」と言ってもしばらくトラウマ状態になってしまったそうです。だから子供達にも私が元気な姿を見せたいと思います。
彼らの小学校で児童全員で書いた津波や地震の絵が送られてきましたが、それを見ると、いかに彼らのショックが大きかったのか、ということが伺えます。でも、日本はこのままでは終わりません。時間はかかるかもしれませんが、かならず立ち直る、と思います。
そのジャーナリストの方はたくさんの雑誌に記事を書いているのですが、彼が一番多く記事を書いているのが、「Mobil」という雑誌なのです。この雑誌はドイチェバーンの雑誌で、ICEやReisezentrumなどで手に入れることが出来ます。おそらくドイツで一番発行部数の多い雑誌ではないでしょうか?たまたま2月にドイツでICEに乗ったときにこの雑誌を開いたら、いきなり私が通訳を担当した記事が載っていてびっくりしました。その記事が大変好評だったそうで、その後、他の雑誌にも私が担当した部分のみがクローズアップされて、2ページにわたり載っていました。この時は本当にうれしかったです。
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